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確実な効果が得られる“オフィスホワイトニング”【2】

“オフィスホワイトニング”の技術も数年間の間にあっという間にめざましく進歩しましたが、1995年には光を使わない“FAPホワイトニング”という方法が開発されました。 

これはホワイトニングで用いる過酸化水素によって引き起こされる“脱灰(:リン酸とカルシウムが歯から溶け出すこと)”を防ぐためにリン酸、フッ素、ハイドロキシアパタイトを配合して歯の表面を健康的な状態にもどす“再石灰化”を促しながら歯を白くしていく方法です。 

これまでのホワイトニングは歯を白くすることだけに焦点が当てられていましたが、この方法では歯の質を強化させることができるために、通常のホワイトニングよりも後戻りしにくくさらに虫歯にもなりにくい画期的な方法だと言われています。 

その後1999年には“ブライトスマイル”といってNASAの科学者が開発したホワイトニングが登場しました。 

これはプラズマライトをアーチ状に配列して光が口の中全体に当るように工夫されていたり、強力な冷却装置をつけることによってこれまで数秒間しか照射できなかったのが20分間連続照射できるようになったりと大幅に改善されていて、その効果も1回施術を受けるだけで“カラーガイド”で8段階から10段階程度まで白くすることが出来ます。 

また2001年になると“ブライトスマイル”同様に、上下12本の前歯に一度に8~20分間連続して光を当てることができる “マルチアーチホワイトニング”が開発されました。 

しかし1回の施術で“カラーガイド”3段階程度と、“ブライトスマイル”より効果は弱いために同様の効果を得ようと思えば、数回の施術を行うかあるいは“ホームホワイトニング”を併用する必要がありますが、料金的には1回12本のホワイトニングで1万円前後とかなり安くなっています。 

次に登場してくる“ズーム”と呼ばれるオフィスホワイトニングは2003年にアメリカで開発された画期的なホワイトニングシステムで、波長の短い“メタルハライド”という光が用いられているために“ショートメタルハライド”と呼ばれていますが、1時間程度で“カラーガイド”8段階程度と驚くほどに白くすることができることで有名になりました。 

なんでも人気のハリウッド女優たちに愛用されている方法ということで、アメリカでは今最も人気を集めているとも言われています。 

“オフィスホワイトニング”はその後も、中国や日本などでも開発が行われるようになってその技術は日に日に向上してきています。 

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